
人は古来より長寿の妙薬を探し続けてきました。
おとぎ話や伝説の世界でも定番のネタとなっていて、
不老不死の薬を王様が権力と財力にものを言わせて、探索の冒険活劇が始まる
ストーリーは、どこかロマンがありましたね〜。しかし物語のエンディングは、決まって
不老長寿の薬を人が手にする事は無かったのです....。
ところが、現代の科学はこの人類永年の夢(欲)を、どうも発見してしまった模様です!
“サーチュイン遺伝子”がそれです。薬ではありませんが、そこが今回の発見の素晴らしい
点の一つでもあります。誰もが生物であるゆえに等しく持ち合わせている“遺伝子(DNA)”に、
その長寿のスイッチが隠されていたんです。

サーチュイン遺伝子にスイッチが入ると、サーチュイン酵素が
作られます。そしてこのサーチュイン酵素は、さらに通常は眠って
いて、やはり老化に関係する遺伝子たちを“目覚め”させに働きま
わるんです。今わかっているだけでも老化に直接関係する遺伝子は、
なんと100箇所もあり、サーチュイン遺伝子はこれら遺伝子の
管理人のような存在といえますね。現在のところ『サーチュイン遺伝子』の覚醒で期待
できる事は、当然、素肌や髪を若く美しくする美容効果はもちろん
マサチューセッツ工科大学( MIT) Dr.レオナルド・ガレンテ
ワシントン大学 Dr.今井 眞一郎
サーチュイン遺伝子が存在することが判明する。またこのサーチュイン遺伝子のスイッチが『カロリー制限』
であり、生命進化の過程で『飢餓』を乗り越えるために発達した遺伝子であると結論づけている。研究の結果
実験対象の小動物たちの寿命を平均30%〜40%伸ばすことに成功している。


さてこの長寿遺伝子、どうすれば覚醒するのか?
実はその“スイッチ”がすでに判明しているんです。
それは 『食べないで我慢!』 つまりは『カロリー制限』
だったんです。そう、昔の人は本当にどうしてわかったんでしょうかね?『腹八分』とは、
まさに究極の健康法であったわけです。
....ただ、実際には腹八分と言っても、現在の研究では摂取カロリーを70%以下
に抑えて、7週間程度継続することが必要だと報告されています。これはかなり厳しい
食生活の制限となります。
もともとサーチュイン遺伝子の働きは、微生物から人類に至るまでの進化の過程で、
繰り返し発生した地球環境の激変により、栄養源が断たれた事で起きた『飢餓状態』に
対する自己防衛反応と考えられています。栄養が極端に不足すると、延命するために
必要な機能が覚醒したり、強化されたりするのです。この自己防機能がサーチュイン
遺伝子に刻まれているのです。
ですから食事をチョッとだけ減らした程度や、一週間ダイエットなどの短期間の制限
ではサーチュイン遺伝子は目覚めません。 体調を崩すことなく、効果的にカロリーを
落すためには専門家の管理の元に実施する必要があります。また食生活をちょっとで
も戻せばサーチュイン遺伝子は、また眠りについてしまいます。とても素人の知識では
難しい作業になります。
健康で長生きするのは誰もが望むところですが、しかしそのために、大好きなビールや
ケーキやご馳走を、この残りの人生で一生涯にわたり断つことができるでしょうか?
けっこう難しい選択になりますね〜。何か危険な断食ではない方法で長寿の遺伝子を
目覚めさせる方法はないのでしょうか?....実はあるのです!この厳しいカロリー制限
以外に、今新たな方法が研究されているんです! >>>>続きを読む
覚醒するための『カロリー制限』においては、既に小食の人や、または栄養障害・高齢者の
人などは安易にしないでください。たいへん危険ですので厳禁です。








